今日は土田の独り言「買った物の値段を下げる努力」というテーマでお話します。テーマを見た瞬間に「何を言っているのだ?」とスマホの前で思っている皆さんの顔が浮かびます。でも皆さんにも必ず当てはまる内容なのでぜひ最後まで、読んでいただければ嬉しいです。
一旦ここでいう「買ったものの値段を下げる」ことについての意味の認識をそろえたいと思います。
買ったものの価値を下げるとはくれぐれも間違えないでください。
ここでいうものの値段を下げるということは、買ったものの価値を上げて相対的にものの値段を下げていくということです。ちょっとわかりづらいと思いますので例を挙げて、説明させていただきます。
身の周りの高価なものを想像してみてください。家や車、ブランド物などたくさんあると思います。ここでは家を例にあげます。
突拍子もない質問を今からします。家はなぜ値段が高い(高く感じる)のでしょうか?
先ほどの「買った物の値段を下げる」の意味から答えると、
それは家がお金を稼がないから
です。
まだ、ピンと来ないと思うのでもっと掘り下げます。
家にお金を稼いでもらうことについて説明します。あなたがもし家を1000万で買って、その家の1室を1日1万円で貸し出すとします。そうすると、お客さんが入るたびにその家の値段は1万円ずつ安くなりますよね。いつかは、売り上げが1000万円を超えて結果的には家を買ったらお金がさらにもらえたという結果になるかもしれません!
反対にブランド物のバッグなどは、値段が張る割には元の値段のお金を回収することは難しいです。そして、買った瞬間に価値が下がるものがほとんどです。(一部コラボ商品など上がるものもありますが例外ですよね、、、)
この話は「買ったものの値段を下げる」ことの例として取り上げたもので、決して、ブランド物を買うことを否定しているわけではないのでご容赦ください。
全ての買ったものの値段を下げる努力をすると、趣味嗜好品などを買うことができませんので、割り切って考えることが大事だと思います。結局楽しい生活ができなくなってしまったら、元も子もないですよね。
もう一つ例を挙げましょう。次は本です。これはどなたにも実行できることです。本は基本的にはお金を稼ぎませんよね?(他人に有料で貸し付けたら別のはなしですが、、、)
買った値段より高く売るといった、痕跡本のようなものも今回はナシとします。
本の値段を買ったときより安くする努力。それは、
単純に前のめりで何回も読み、より多くのことをその本から学ぶこと
です。買った本を前のめりに読むなんて当たり前だと思われるかもしれませんが、身の回りのたくさんのことに応用できますので、お話させていただきます。
仮に1500円の本を買って、本棚にしまったままにするとその本の値段は1500円(1500円捨てただけ)です。
しかし、何度も読み大事なところには付箋を貼り、マーカーを引きより多くのことを学ぶ(1500円以上の学びを得る)と相対的に本の値段を下げることができます。
この写真は僕の七つの習慣という本です。
この本全部で500ページぐらいあって読むの結構大変なんですよね、、、(笑)
しかも小さい文字で書かれているから1ページの量が結構多い、、、
現在僕は、この順番で本を読んでいます。
①1周目普通に読む
②2周目大事なところに付箋を貼ったり、マーカーを引いたりする
③3周目に印をつけたところを注意深く読む
今は付箋ゾーンが途中で途切れているので2周目です。
このように本の大事なところに付箋を貼ることはとてもおすすめです。3週目に読むとき、2週目に読んだ自分との思考の変化が見られますよ。
今回の内容は我ながらとても役に立つ大事な考え方だと自負しております。
僕は今年の3月にデスクトップパソコンを購入しました。今はこの値段をより下げる努力をしています。さらに言えば、たくさんの利益が出るような使い方を探っています。
皆さんもこれから物を買ったときにはこのことを意識してみてください!
前回の冒頭でお話ししたテストについてなのですが、来週の金曜日7月7日になりました!
試験勉強に時間を割きたいので、今回はここまで!
コメントをもらえるとうれしいです。インスタのDMでもコメントを頂けるとうれしいです!いいアウトプットになると思います!
ではまた!|
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